太原市出身の90年代生まれの趙さんは、西安市でエアロビクスを専攻しており、2年前に現地のモデル業界に進出した。欧米ではヒップモデルは高給取りで、多くの若くセクシーな女性がこの職業に誇りを持っている。中国では系統的な研修を実施する専門学校がなく、スタイルが良く大胆にヒップを示せれば、ヒップモデル合格とされる。
趙さんは生まれつき持つヒップを誇りにしており、写真撮影を悪いこととは思っていない。外でカメラマンとマンツーマンで撮影する際に「アクシデント」が生じることはないかと聞かれると、趙さんは「撮影前にカメラマンと意思疎通しているので、問題はない。確かに一度だけ、もう少しで被害にあいそうになったことがある」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」