中国東北地方の黒竜江省洪水防止指揮本部によりますと、ハルビン市に流れる松花江主流が26日、増水のため、水位が最高に達します。現在、全市を挙げて洪水防止に取り組み、1998年以来の最大洪水を経験しているということです…… << 詳細

    中国とロシアの国境河川・黒竜江（ロシア側呼称はアムール川）では、最近水量が増え続けており、佳木斯（ジャムス）市の同江～撫遠区間で１００年に１度の最高水位を観測した。黒竜江省水害干害対策本部が２５日明らかにしたもの…… << 詳細

    ここ数日、黒竜江省駐在の部隊は連続して兵士を出動して、三江戸流域へ水害への緊急措置を行った。現在まで２万名近くの解放軍と武装警察、民兵予備役人員が洪水防止の前線で奮戦して、新たに配布されたアサルトボート、ゴムボート、ライフジャケット、ライフブイ、ハンマーなどの３万件以上の洪水防止の物質も被災地に到着した…… << 詳細

    鉄道部門によると、黒河地区の豪雨の影響を受け、ハルビン発黒河行きの三つの列車が一部区間運休する。黒河行きの列車に乗る予定がある乗客は、切符を購入する前に、12306で問い合わせるとよい。民用航空部門によると、6日～8日に、南方航空会社黒竜江支社は毎日ハルビン市発黒河行きのフライトを一便増加し、臨時的に増加した便名は CZ6265/6だ。以前からの毎日ハルビン発黒河行きのCZ6657便は通常通りの運行だという。 …… << 詳細

    増水期になってから、黒竜江省では頻繁に豪雨が襲い、計981回の豪雨が発生し、そのうち400ミリメートルを超えるのが407回、500ミリメートル超えは74回で、600ミリメートル超えは7回であった。この豪雨の影響で、川の水位は継続的に高すぎで、全省の32の河川が警戒水位を超えており、8カ所の水位観測所では水位が過去最高になった。持続的に雨が降るため、ダムの水量が大きくなり、貯水量も増加した。全省の110カ所の水害防止ダムのうち40のダムが限界水位を超えたが、現在放水作業が始まっている。 …… << 詳細