中国とロシアの国境河川・黒竜江(ロシア側呼称はアムール川)では、最近水量が増え続けており、佳木斯(ジャムス)市の同江~撫遠区間で100年に1度の最高水位を観測した。黒竜江省水害干害対策本部が25日明らかにしたもの。
黒竜江省水害干害対策本部は、黒竜江省の次の洪水の最高水位が8月26日ごろ同江~撫遠区間に到着すると予測したので、現在、瀋陽軍区は現役の将兵と予備役約1万0200人を派遣し最高水位に備え、被害可能なエリアの民衆と物資を移している。
(新華網日本語)