朝陽スタジオと人民網が合作したショートムービーシリーズ「アニメで読み解く十三五(第13次五カ年計画:2016-2020年)の発展理念」の第1話が3日、正式に発表された。
この作品は全5話からなり、2人の主人公が一定のシチュエーションの中において楽しくコミットしながら、「十三五」計画提言で打ち出されている5つの中心的発展理念である革新、協調、グリーン、開放、共有に含まれる重要な意味合いや積極的な意義をそれぞれ分かりやすく解説している。
ムービー全体を通し現在流行しているアニメ方式を採用しており、3Dアニメと修正を組み合わせ、ニューメディアの芸術的な表現を使用し、全く新しいビジュアル表現を実現した。このほか、各回の最後にみんなに親しまれているメロディをアレンジして歌う「十三五の歌」はこの作品シリーズの大きなポイントになっている。また、よりよく中国の発展のストーリーを世界に向けて発信するように、同作品は中国語と英語バイリンガル字幕を特別に製作している。
テレビの人気司会者の華少(ファー・シャオ)と春妮(チュン・ニー)が「名キャスター」ぶりを発揮し、アニメの男女主人公の吹き替えを担当している。彼らにとってアニメの吹き替えは分野を超えた初めての仕事だ。華少は取材に対し、「私はこのシリーズのテーマに非常に興味を持っている。声を使って『ちょっとぼんやりしていて可愛い』キャラクターを作りたいと思っている」と話す。春妮は、「初めて経験したアニメの吹き替えを全国両会(人民代表大会・政治協商会議)を祝う贈り物にしたい。多くのネットユーザーが中国の発展していく過程に関心を持ってほしい」と語った。
「人民網日本語版」
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