申請書提出を済ませ、説明の小冊子をもって銀行を出る香港の高齢者。
香港特別行政区政府は28日、65歳以上の人を対象とした6千香港ドル(約5万9千円)の現金支給計画をスタートさせた。65歳以上の人は同日より、銀行あるいは郵便局で申請書を提出できるようになり、匯豊(HSBC)銀行は同日午前中に約5万件の申請書を受理した。同行によると、午前の段階で約5万件の申請書を受理したのは予想通りだった。来店者数の多い支店では同日午前7時から受付を開始し、申請者が約10分間で(受取用の)口座を開設できるようサポートしたという。「国際金融報」が伝えた。
「人民網日本語版」
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