夏真っ盛りの7月24日、河南省済源市にある“中国猿山”と言われる五龍口に生息するアカゲザルは豪華な食事を味わった。ブドウ、リンゴ、バナナ、スイカ、モモなど各種の果物は目を奪うばかりの美しさで、人を引きつける香りを漂わせた。
4000kg以上の旬の果物でできた“百果宴”が“山の大王”であるサルに振舞われ、サルの群れが順番にそのご馳走を味わった。ここは中国最大のサルの生息地で、サルの群れが生息する世界最北部の場所でもあり、現在16の群れ・3000匹あまりの野生のサルがいる。
“中国網日本語版(チャイナネット)”
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