中国社会科学院日本研究所の高洪副所長は、「正確に歴史を認識し歴史を鏡とし未来に向かうよう私たちは終始強調してきた。中日関係は2000年近くに及び、友好的な歴史もあれば、不幸な歴史もあった。今後、正常で安定した両国関係を築くために、友好の力を発揚して、中日関係を悪化させ、歴史の悲劇を繰り返そうとする危険な勢力を収斂させなければならない。私たちは過去の歴史を、繰り返し強調し正しく認識し深く反省しなければならない。これは両国関係の基礎である」と述べました。
また、中日関係の今後の発展について、高副所長は「日本の総選挙がまじかに迫る中、日本新政府は両国関係の発展大局を重んじ、過ちを正し、中日関係を、再び安定した発展の軌道に戻すよう努めなければならない」と述べました。「中国国際放送局」(劉叡、kokuse)
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