武昌理工学院都市建設学院の学生2人がこのほど「簡便型レストランゴミ処理装置」を発明、レストランにおける残飯やゴミの処理効率が低い問題を解決し、国家特許を取得した。「新華網」が伝えた。
同装置を発明した汪輝氏と周旭文氏は3年生のクラスメートだ。2人は1年生の時にレストランでアルバイトとして働いたが、テーブルの残飯をまず集めてからごみ箱に入れるという作業に時間がかかり、顧客への対応が遅れてクレームが寄せられるということがよくあった。このたびの発明は当時の経験がきっかけとなったという。
同装置はモーター、集中処理パイプなどからなり、レストランの床下に設置するため場所をとらず、残飯やゴミを迅速かつ集中的に処理できる。店員の作業時間を大幅に節約でき、より多くの顧客にサービスを提供できる。
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