そんな有功の看病も空しく、お楽の方は息を引き取った。最後まで、娘千代姫のことを思っていたと家光に告げる有功。その言葉を聞いて、手厚く葬ってやるよう指示する家光だが、病に倒れた春日局の容態が心配でならなかった。そんな家光の心配をよそに、病状が進んでもなお、春日は薬断ちを止めていなかった。そのことを有功に気付かれたと知った春日局は、初めて心を許し、自分の生い立ちを有功に語り始める。
有功的精心照顾没能凑效。阿乐还是撒手人寰了。有功告诉家光,阿乐直到临终仍挂虑女儿千代,闻此家光下令予以厚葬,同时也很担心春日局的病情。然而,春日局全然不顾家光的挂虑,尽管病情加重却坚持不肯服药。
一方、側室となった玉栄は、家光が寝所で春日を心配している姿を見て、不思議な気持ちになっていた。家光は、春日のおかげで父が将軍の座につけた、父が将軍でなければ自分はそうなっていたのかなど話し始める。家光は“自分が生まれてきた意味を確かめたい、果たすべき責任があるなら果たしたい”と強い意志を語った。そんなある日、春日局の病状はさらに進んでいた。病の床で今まで自分がしてきたことを、有功に心から詫びる春日。そこで春日が語りかけた言葉とは…?
另一方面,成为侧室的玉荣见到家光在卧室里担心春日的样子,感到难以理解。家光开始婉婉道来,“父亲是得春日相助才坐上将军之位,如果父亲没有成为将军,自己岂能如此。”“我想明白自己是为何而生的,如果有需肩负的责任,我想付诸完成。”就在某天,春日局的病情恶化。对自己一直以来的所作所为,病床上的春日局向有功致以深切的歉意。此时春日说了些什么呢...?
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