先日、第148回芥川賞、直木賞が発表されました。芥川賞は純文学系の新人作家に与えられる賞で、直木賞はエンターテイメント系の中堅作家やベテラン作家に与えられる賞です。普段小説を読まなくても、芥川賞・直木賞のニュースは興味を持って見る人も多いことでしょう。今回は“abさんご”の黒田夏子氏が芥川賞の最高年齢受賞記録を更新して、話題となりました。そこで、今回は近年話題になった芥川賞作家とその作品をいくつか紹介します。
前些天,第148届芥川文学奖和直木文学奖结果发布。芥川文学奖是授予纯文学类的新人作家的奖项,而直木文学奖是授予通俗类的中坚作家或资深作家的奖项。即使平常并不怎么阅读小说,但对芥川奖、直木奖的新闻感兴趣并给予关注的人也很多吧。这次,以《abさんご》刷新芥川奖获奖最高年龄纪录的黑田夏子,成了大热话题。于此,这次为大家介绍一些近年来成为热门话题的芥川奖作家及其作品。
-苦役列車:西村賢太
苦役列车:西村贤太
日雇い労働で小銭を稼ぎつつ、家賃は滞納しようとも、風俗へ行く金だけはきちんと貯めておく、というなんとも情けなくも、愛すべきキャラクター北町貫多の話です。私小説であり、作者の若い頃を舞台とした小説です。著者は最近クイズ番組でも見かけるようになった、西村賢太氏。小説もさることながら、西村氏自身の活躍に、これからも大期待です。
打零工赚点钱,即使是拖欠房租,也要存钱去风俗店,本书描述的就是这样一个悲凉、可怜的角色——北町贯多的故事。这是一部以作者年轻时代为舞台的自叙体小说。作者西村贤太最近在猜谜节目中频频亮相。不仅是小说,西村自身的活跃也大受期待。
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