濃い味の食品を食べることでストレスを発散している人は、病気を患う可能性を増加させているだけでなく、実際にはストレスを解消するどころか、逆に自身の感覚を鈍らせてしまい、さらに刺激の強いものを求めるようになってしまうなど、悪循環に陥ってしまう。北京師範大学の王芳・準教授(心理学)は、「ストレスを正しく発散させるためには、まず、ストレスの原因をはっきりさせなければならない。そして、効果的な方法を選択し、不健全な生活習慣を改善しなければならない。盲目的に自分の精神的エネルギーを消費してしまってはならない」と警笛を鳴らしている。
「人民網日本語版」
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