
日本人芸術家の飯田竜太氏と田中義久氏によるアートユニット“ネルホル(Nerhol)”は、“Misunderstanding Focus”シリーズの肖像写真を発表した。
2人はモデルにできるだけ動かないように要求し、3分間で多くの写真を撮影した。もちろん、モデルが完全に動かず静止することは不可能である。この3分間で撮った写真を重ね、1枚1枚の紙に映し出された顔は変形し、ぼやけ、まるで流れるような肖像となっている。
このシリーズ作品は時間と人類の肉体の弱さと欠陥を研究するために作られた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」
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