注目に値するのは、上位10ブランドに国内メーカー4社が入ったことだ。華為を筆頭として、聯想、中興、天語がこれに続いた。国内メーカーは中国の携帯電話市場で軽視できない重要なパワーとなっている。「山寨機」(有名ブランド製品を模倣した製品で、機能は変わらないのに価格は安い)が駆逐されると、国内の有名メーカーたちは長年にわたって蓄積した技術力とブランドの知名度をよりどころとして、12年の国内携帯電話市場で急速な伸びを示した。易迅網がまとめたデータによれば、12年に好調だった十大国内メーカーは華為、聯想、中興、天語、酷派、長虹、海爾、夏新、海信、小米。国産端末全体の売上台数は易迅網での端末売上全体の約37%を占めた。
「人民網日本語版」
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