「カプセルホテル」は、日本で誕生した。居住空間が極めて小さいのが特徴で、台北に登場したものと同様、ベッドから天井までの距離がわずか120センチしかなく、航空業界でいえば格安航空だ。客室の設備はタオルと小型テレビのみ、その他のアメニティーには追加料金がかかる。空間の利用効率を最大限に高めるため、2つのスペースで1ユニットの構成になっている。左側のスペースでは2段ベッドの下段が、右側では上段がそれぞれ、ベッドとして利用されている。1人当たりの居住空間は約5平方メートル、宿泊料金は700新台湾ドル前後。
半年前にカプセルホテルの開業したばかりの黄振翔さんは「すでに下半期まで予約が入っている」と話した。
「人民網日本語版」
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