この日の午前9時18分、遼寧、吉林、黒龍江の3省の関係部門は瀋陽市で記念イベントを共催し、「九・一八事変」の発生から東北地域が占拠された14年を表すため鐘が音が14回鳴らされました。
また、北京にある中国人民抗日戦争記念館では、旧日本軍による中国侵略の罪を暴く展示会が開かれ、多くの展示品が初めて公開されました。
中国人民解放軍の発祥地とされる江西省のメディアはこの日、中心地南昌市で旧日本軍が犯した8つの罪に対する調査結果を明らかにし、6年半の間に旧日本軍が6万人あまりの住民を虐殺したとする資料を発表しました。(万、中原)「中国国際放送局」
|