関係部門の12日の発表によりますと、中国では登録済みの看護師(婦)の数が9月末までに221万人に達し、去年同期より16万人増えました。また、今後3年内に1万人の看護師(婦)を養成するということです。
中国衛生省医療政策局の王羽局長は、これについて「去年末までに登録済みの看護師(婦)の数は全国で205万人に達し、2005年より52%増えている。病院での医師と看護師(婦)の比例は2005年の1:0.97から2010年の1:1.16に増え、医師の数のほうが多いといったそれまでもの状態が改められた」と述べました。
また、今後はその数を2015年までに286万人、2020年まで445万人に増やしていくことにしています。(玉華)「中国国際放送局」