「炭を担ぎ、小麦粉を捏ね、具を混ぜ、餅を焼く。」漢口学院裏の食品店街に広さ2平方メートルにも満たない小さな店がある。直径1メートル、高さ1メートルの大きなかまどが1つに作業台が1つ置かれたこの店では、20代の女性2人が梅菜入りの肉餅作りに勤しんでいる。彼女たちは漢口学院の卒業生、陳俊さんと趙星星さんだ。月給4千元ほどの仕事を辞職した2人は9月の新学期開始後、学校の食品店街で肉餅売りの事業を始めた。 「人民網日本語版」