条例(草案審議稿)によると、北京市は主要大気汚染物質の排出について総量規制を実施。大気汚染改善計画に基づき、主要大気汚染物質の総排出量を徐々に削減する。このため▽エネルギー構成、産業構成、工業配置を調整し、総石炭燃焼量を規制し、石炭燃焼による汚染を減らし、北京の機能的位置づけに沿わない高汚染企業を徐々に排除し、エコ工業パークを建設する▽自動車の汚染物質排出に対する管理を強化し、その排出基準達成を確保し、高排出車両を減らし、旧型自動車を排除する。粉塵汚染規制について細かい管理を実施する。各種施工工程、資材輸送などで粉塵汚染を防止する--としている。
「人民網日本語版」
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