人件費高騰および今後の経済に対する期待から、アジアの都市の生活費が上昇した。現在、世界で生活費が最も高い20都市のうち、アジア・オーストラリアが過半数を占めている。上昇幅が最も大きかった都市はベトナムのホーチミンとハノイで、それぞれ順位を17位あげた。ホーチミンは93位、ハノイは96位に入選した。
香港が20位以内に、上海はニューヨークと肩を並べる
香港が20位以内に、上海はニューヨークと肩を並べる
中国の都市のうち、香港が14位と最高位につけた。中国本土では上海の生活費が最も高く、順位を11位あげ30位につけ、27位のニューヨークと肩を並べた。深セン、大連、北京、台北、広州、蘇州、青島、天津が続いた。
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