2013年2月10日、旧正月夜に中国の各衛星テレビ局が放送した新春特番で、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が2局に掛け持ち出演した。中国新聞網が伝えた。
チーリンが出演したのは、北京衛星テレビと東方衛星テレビの2局。北京衛星テレビでは司会者の1人として出演し、干支のヘビを登場させたアニメーションでは声優にも挑戦している。
一方、東方衛星テレビには60人の人気タレントや歌手が出演。中でも最大の目玉となったのが、昨年の人気曲“江南スタイル”で世界的ヒットを飛ばした韓国人歌手PSY(サイ)だった。中国のテレビ局に初登場、さらに東方衛星テレビだけに出演するという貴重なもの。このPSYとチーリンをコラボさせ、人気の“乗馬ダンス”を躍らせるという演出だった。
番組スタートから2時間でいよいよPSYが登場し、ダンスを交えて“Champion”を熱唱。続いてコント2本を挟んで視聴者をやきもきさせた後、やっとPSYとチーリンが画面に。50人のロボットダンサーを従えて、大盛り上がりのステージとなった。
(新華網日本語)
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