
中国海軍第14陣の護衛編隊が16日午前、山東省青島から出航し、アデン湾・ソマリア海域に向かいました。同編隊は第13陣護衛編隊に代わり、船舶護衛任務を実施します。
中国海軍の丁一平副司令官は壮行式で、「海軍が護衛任務を実施してからの4年間、合わせて14陣の護衛編隊を派遣し、5046隻の国内外の船舶の護衛を行い、50隻あまりの船舶を救助した。護衛任務を実施した乗組員たちは自らの使命を心に刻み、国際的人道主義の義務を見事に果たした」と述べました。
第14陣中国海軍護衛編隊はミサイル駆逐艦やミサイル護衛艦、総合補給艦、2機の艦載ヘリコプター、特別部隊隊員を含め、730人あまりから構成されています。
「中国国際放送局」
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