“亮剣”(2005年)
中国のネットユーザーは最近、春節の連休期間中(9-15日)、大ヒットドラマ“クィーンズ長安、後宮の乱”に出てくる“安陵容”が死ぬシーンをテレビで1日3回も見たとつぶやいた。同ドラマがさまざまなチャンネルで再放送されているということだ。あるメディアはこのほど、何度も再放送されているドラマトップ10をネット上に発表し、ネット上で話題になっている。“新白娘子伝奇”(1992-93年)、“西遊記(86年版)”、“亮剣”(2005年)、“還珠姫--プリンセスのつくりかた--”など人気ドラマが順当にランク入りした。いずれも、中国の夏休みや冬休みの時期に再放送されるおなじみのドラマで、“亮剣”の3000回を筆頭に、何千回も再放送されている。“紅網”が報じた。
“亮剣”5年で3000回再放送
同ランキングによると、“西遊記”もこれまでに2000回以上再放送され、“亮剣”はわずか5年の間に3000回以上再放送されている。湖南の衛星放送は1年の間に“還珠姫--プリンセスのつくりかた--”を13回も再放送した。また、河北省の衛星テレビは、春節期間中、“クィーンズ長安、後宮の乱”を24時間連続で放送した。
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