ほかにランク入りしたのは、“家有児女”(04)や“喜羊羊与灰太狼(シーヤンヤンとホイタイラン)”、“武林外伝”(06年)、“カエルになった王子様”(05年)“浪漫満屋(フルハウス)”(韓国ドラマ)、香港版“射雕英雄伝”(83年)などだ。
“新白娘子伝奇”(1992-93年)
ドラマの再放送はTV局にとってお得
テレビ局のスタッフ陳さんによると、各テレビ局がドラマの再放送にここまで力を入れる理由は至って簡単。“コストが低く、視聴率も良いから”。“テレビ局は1日のすべての枠を埋めるために数多くの番組を準備しなければならないが、新しいドラマや自作の番組だけでは足りない”。そこで、“放映権を購入すると、一定期間内なら何度でも放送することができる”ドラマの出番となる。1話当たりの放映権はわずか数千元(1千元=約1万4千元)とお買い得であるうえ、人気ドラマには再放送でも固定の視聴者がおり、一定の視聴率を見込めるのだ。
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