株価指数の低下と同時に両市場とも売買代金が膨らみ、上海が1059億元(1元=約15円)、深センが1008億元で、合計で2100億元近くに達し、前日を大きく上回った。
メディア・教育を除き、他のセクターはいずれも値下がりした。建設工事、石炭、小売チェーンおよび前日最も値上がりした水・ガス供給セクターが下がり、下げ幅が2%を超えた。
両市場をカバーする滬深300指数は2600台を再び割り込み、終値は前日より37・37ポイント低い2567・59で、下げ幅は1・43%だった。10業種系列指数のうち、300情報は逆にわずかに値上がりした。300エネルギー、300材料など五つの指数は下げ幅が2%以上だった。
B株指数は上海、深センとも値下がりした。終値は上海が前日より2・22ポイント低い270・18で、下げ幅は0・82%、深センが809・22で、下げ幅は0・97%だった。
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