習近平中国共産党中央総書記・中国共産党中央軍事委員会主席は5日の午後、所属の第12期全国人民代表大会第1回会議の上海代表団の審議に参加した際に、中国の特色ある社会主義の偉大な旗を掲げ、第18回党大会の精神を全面的に貫徹し着実し、鄧小平理論や「三つの代表」、科学発展観を指導思想とし、安定を維持しながら前に推し進める仕事の総基調をよく把握し、改革開放を動揺しなく深化し、更に自覚的にイノベーションの強化に仕事の重点を置かなければならないと強調した。

　習近平総書記、次のように強調した。自身の発展ジレンマを突破すべき、深いレベルの矛盾と問題を解決する必要がある。その根本的な方法はイノベーションにあり、科学技術の力に頼むことは肝心である。グローバルな視点からイノベーションを図り、推し進めて、人材発展の環境を改善させ、優位性ある分野と肝心な技術の重要な突破を努力して実現させ、産業発展を促す中核的な技術を出来るだけ早く形成させなければならない。

　(新華網日本語)