中国駐福岡総領事館は5日、中国漁船1隻が当日沖縄県宮古島付近の日本の排他的経済水域(EEZ)で違法操業を行った疑いで、日本側に拘留されたことを明らかにした。
情報によると、拘留された中国漁船は“浙椒漁運88378”号で、その船長と漁船はすでに日本側により宮古島港まで移されたという。
中国駐福岡総領事館では関連情報を知った後、直ちに主管領事を派遣して見舞いに向かわせ、ならびに日本側に中国人船員および船の安全を適切に保障するよう要請を行った。
(新華網日本語)