4月15日から、賓西経済技術開発区に位置する中ロ木材取引センターが、ハルビン初の保税物流エリアを建設するという。
この保税物流エリアは敷地面積37万㎡で、公衆型保税倉庫と税関管理監督倉庫と関連設備を含む。総投資額は1.5億ドルで、来年4月中旬前には使用が開始される見込みだ。税関の規定期限内であれば、倉庫に保存される商品は輸入関連税金をしばらく見合わせることができ、しかも輸入許可などの証明書を手続きする必要もなくなるという。保税物流エリアの建設後、国内外の輸入供給業者を引きつけ、公用保税倉庫に商品を貯蔵・展示しながら、黒竜江省輸出入商品の集散地を形成し、ハルビン市外国貿易物流の発展を推進する。
翻訳:寧 顕剛 菅井 温子「東北サイト日本語」
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