「マスターカード」グループが17日に発表したネットショッピングに関するアンケート調査によりますと、中国大陸の住民のネットショッピング意欲はますます高まり、アジア太平洋地域では1位になったということです。
調査を受けた人のうち、今後6ヶ月間、ネットでの買い物をしたいと思う人はは98.4%に上り、アジア太平洋地域ではトップを占めています。さらに、大陸部でスマットフォンなどの移動端末の普及により、95.4%の人が携帯電話を通じてインターネットにアクセスできるとしておりまた、半分以上の人はこれまで3ヶ月間に携帯電話を利用してネットショッピングをした経験を持ち、これは去年同期より45%多いもので、この面では僅かの差でインドネシアにトップの座を譲り、アジア太平洋地区では第2位となっています。携帯電話の利便性やその機能の多様化は中国大陸の住民が携帯電話を通じてネットショッピングにチャレンジする最も重要な理由だと関係者は語っています。
「中国国際放送局」
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