中国外務省の華春瑩報道官は24日北京で、「インターネットの安全は世界的な難題で、国際社会が平等と尊重の精神を踏まえて、共に平和と安全、開放、協力のサイバー空間を構築すべきだ」と述べました。
これは、アメリカの高官がこのほど、サイバー空間における中国のサイバースパイに対抗する措置を検討することに対して述べたものです。
華春瑩報道官は「このほどのアメリカのケリー国務長官の中国訪問期間中、双方は中米戦略安全対話枠組みの下でインターネット活動グループを設置することに合意した。その狙いは対話と協力を行い、対抗することではないと思う」と明らかにしました。
「中国国際放送局」
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