■安否確認プラットホームが活躍
グーグルや百度、新浪、テセント、奇虎360などのポータルサイトは地震発生後すぐに、知人の安否が確認できるプラットホームを立ち上げた。テセントのプラットホームでは22日の時点で、340人が親戚や友人と安否の確認を取った。また、百度はサイト内の交流プラットホームの情報をまとめ、新浪もミニブログの情報をまとめた。そして、テセントもミニブログや微信の情報をまとめ、人人網もソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のメリットを活用した。さらに注目すべきこととして、検索サービスをめぐって熾烈な競争を繰り広げている百度と奇虎が22日、共同で家族の安否を確認するプラットホームを立ち上げ、データを共有した。
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