19日、中国江西省九江市星子県で世界最高の阿弥陀仏銅像・東林大仏の金メッキ作業が正式に完了し、今年中に開光法要が行われる予定です。高さ48メートルの東林大仏には龍門石窟など唐代の仏像の長所が取り入られ、投資総額は10億元、金メッキ作業に48キロの金が使われたということです。
東林寺の釈大安住職の話によりますと、東林大仏の建設費用はすべて世界各地の信者からの寄付によるもので、完成後は商業化せず、入場料を取らないということです。
「中国国際放送局」