写真は20日、初夏の夜に多くの人で賑わう太原食品街。半年以上の改修工事を経て、太原食品街老街の改修工事は基本的に完了し、面目一新された明・清スタイルの建築物が姿を現した。改修された店の多くが試営業を開始している。現地住民の美食の記憶を担うシンボルとも言えるこの場所が活力を取り戻しつつある。
太原食品街は1985年に建設され、明・清時代の建築様式を再現した建物と様々な軽食で人気を集めた。その前身は宋の時代に誕生した太原市の商業センター“帽児巷”だ。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」