いま、香港で亡命中の元米中央情報局・CIAの職員エドワード・スノーデン氏が"中国と接点をもっていた可能性があり、彼は中国のスパイだ"という一部アメリカ人の説に対して、中国外務省の華春莹報道官は17日北京で、「これらの言論は根も葉もないものだ」と指摘しました。
華報道官はその上で「アメリカ政府は国際社会と各国国民のこの問題に対する関心と要求事項を重視し、国際社会に必要な説明を行うべきだ」と話しています。
なお、ドイツ、日本などの国はすでにアメリカに、その監視計画について説明を行うよう求めているということです。
「中国国際放送局」
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