2013卓球アジア選手権は3日、男子団体決勝が行われ、許シン、馬龍、樊振東が全勝、3-0で日本を圧倒し、中国男子はアジア選手権団体8連覇を遂げた。「京華時報」が伝えた。
許シン、馬龍が先に2勝し、新鋭・樊振東に3番手が託された。許シンは3-1で水谷隼(beacon.LAB)を下した。馬龍は世界卓球トーナメントで馬琳を破った松平健太(早大)をむかえたが、単調な松平は馬龍に歯が立たず、完敗した。3番手の樊振東はベテラン・岸川聖也(テイクバック)に挑んだ。樊振東は幾度にもミスに苦しみ2-2にまでもつれこんだが、ラストゲームは大胆に攻め、11-2で団体優勝を呼び寄せた。
*シンは「日へん」に「斤」
「人民網日本語版」