中日平和友好条約締結35周年を記念するために、2013年「中日の小さな大使」活動が11日夜、東京の中国駐在日本大使館で幕を開け、「中国の小さな大使」60人と「日本の小さな大使」60人が一堂に会し、友好活動を行った。
2013「中日の小さな大使」活動は日本・イオングループ1%クラブと中国駐日本大使館の共催によるもので、中日両国の高校生各60人が当活動に参加した。
中国の程永華駐日大使が開幕式でこのようにあいさつして述べた。青少年は中日友好の未来であり、両国の青少年の交流を強めることには非常に重要な意義がある。中日両国の「小さな大使」の皆さんがチャンスを生かし、互いに学びあい、視野を広げ、友情を増進して、中日両国の友好的感情を高めるために絶え間なく新たな活力を注入し、真の中日友好の大使になることを希望している。
「中日の小さな大使」活動は2009年に開始され、その後毎年夏季と秋季に中日両国の高校生がそれぞれの相手国を訪問し、交流活動を行っている。
日本側の「小さな大使」60人は今年の秋中国訪問を計画しているとのことだ。
(新華網日本語)
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