
日本がアダルト産業大国であることは有名であり、サービス業、観光業、映画産業、アダルトゲームなどアダルト文化はいたるところに広まっている。アジア最大の歓楽街があり、毎月2500万本以上のアダルトDVDが発売されている。しかし、そんな日本社会が実は「セックスレス」に直面していることが明らかになった。日本のセックスの実態調査として、今年1月、コンドームの製造・販売を手掛ける相模ゴム工業が全国47都道府県の20から60代の男女1万4100人を対象に、性行為に関するアンケートを実施した。その結果、1か月のセックスの回数が最も多かったのは佐賀県で、一人当たり平均2.79回だった。最下位は大阪府で1.52回。
セックスの回数はトップから佐賀県(2.79回)、秋田県(2.62回)、沖縄県(2.57回)。
45位から47位は順に滋賀県(1.63回)、静岡県(1.53回)、大阪府(1.52回)となった。
結果から、佐賀県や秋田県のような地方は大都市に比べ、セックスの回数がやや多いことが分かる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」
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