
もうすぐ83歳になる米国の著名投資家ジョージ・ソロス氏がニューヨークで9月、フィアンセである41歳の日系女性タミコ・ボルトンさん盛大な結婚式を挙げる。結婚式は、「カラー」をメインテーマに、場所を変えてさまざまなイベントが行われ、招待客は数百人に上る。広州日報が報じた。
ソロス氏は昨年8月11日、82歳のバースデーパーティーの席で、42歳年下の日系女性ボルトンさんとの婚約を発表した。
結婚式は9月に行われる予定だが、具体的な日取りは明らかにされていない。ボルトンさんを喜ばせようと、ソロス氏は金に糸目をつけず豪勢に行うつもりだ。結婚式ではさまざまなイベントが、場所をかえて催される予定だが、全てニューヨーク市内に限られる。
披露宴の食事は、鮮度を保つため、全てニューヨーク市内およびその周辺の農場から取り寄せた食材が使用される。氏に近いある関係者は、「我々は、農場から宴席まで、食品の品質を保証する。ブライダル用の花も、現地から季節の花々を調達する予定で、地方から航空便で取り寄せることは全く考えていない」と語った。
ソロスの5人の息子と新婦の家族全員が、結婚式に参加する。招待されたゲストには、「結婚祝いは一切必要ありません。我々夫婦が選んだ4つの非政府機関のどれかに寄付していただくだけで結構です」と告知されているという。
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