英フィナンシャル・タイムズ紙は7月17日、「米自動車産業、日本の経済政策を批判」と題する記事を掲載した。記事の内容は下記の通り。
日本が来週に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に加入する前、フォードの国際渉外担当バイスプレジデントは日本の経済政策を強く批判し、米国自動車産業内部のTPP交渉に対する不満を反映した。
ワシントンに常駐するSteve Biegun氏の上述した発言は、米国国内のTPP交渉を巡る複雑な政治状況を示した。TPPは12の環太平洋国家の、貿易自由化を目指している。