ここ数日の黒竜江流域の洪水の影響を受け、8月8日~11日の間に、黒河、遜克、嘉蔭、蘿北、同江、撫遠などの6つの港が次々と臨時休業した。出入国検査部門は、増水期の水位状況がまだ不確定のため、具体的な切換えの時間もまだ分からず、黒竜江の沿線の港から出入国の旅客は増水状況をしっかり注意して、旅に出る時間を把握し、通常の通関条件に合わせるべきで、何かあった場合は出入国検査部門が直ちに関連情報を発表する予定だ。
ハルビン税関の情報によると、一部の港は洪水のために休業してから、多くの貨物が倉庫に置いたままになっており、企業のストックコストが増加したほかに、商品の価値も大きく下がり、港の休業は中ロ国境貿易量に影響を及ぼす。また、中国はロシアの野菜と果物の主な供給のパートナであり、休業時間が長すぎたら、ロシアの市場の食品価格の値上げを引き起こす恐れもある。
翻訳:寧 顕剛 北村 まい「東北サイト日本語」
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