日中両国は1996年から大気汚染と水質汚濁など環境保全分野において協力を展開している。歴史もあり、成果も顕著で、中国側の信頼も得ている。
国際協力をするに当たっては、自国の利益だけを考慮するのでなく、相手に関心を向けることが肝心である。この積み重ねが両国関係の改善に資するのではないだろうか。
「中国網日本語版(チャイナネット)」