毎年9月末から10月初めにかけて天候が涼しくなるのにともない、コトカケヤナギの林が徐々に金色に色づいてゆく。新疆維吾爾(ウイグル)自治区木塁のコトカケヤナギ林はその時を経た姿や荒野に立つさまが、秋の陽光の下で壮観な光景を見せている。木塁のコトカケヤナギは古爾班通古特砂漠(グルバンテュンギュト砂漠)東部の木塁県に位置し、同県政府所在地から180キロ離れている。同地には「世界のコトカケヤナギの王、木塁コトカケヤナギ林。世界一の砂が鳴く砂漠、木塁鳴砂山」の2つの景勝地があり、コトカケヤナギ林の面積は約35平方キロにおよぶ。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」