イギリス「デイリー・メール」の10月16日の報道によると、米国ラスベガスにある悪名高いレストラン「ハートアタックグリル」のある元従業員は、店の働く環境にがまんできずに辞職し、ソーシャルネットワーキングサイトRedditでこのレストランの不思議な点を公開した。
この女性従業員は、レストラン「ハートアタックグリル」で働いていた。このレストランは、「心臓バイパスバーガー」や、ラードで揚げたフライドポテトなどの高カロリーの食品を提供することで有名である。レストランは「病院」をテーマとし、ウェイトレスはみんなセクシーな看護婦の格好をし、客は「患者」と呼ばれ、注文を「処方する」と言う。
この女性作業員によると、レストランは、体重350ポンド以上の客に9982キロカロリーもある「心臓バイパスバーガー」を無料で提供する。そのため、体重が350ポンド以上ある客が何人か毎日無料のハンバーガーを食べに来る。また、注文した食べ物を完食できなければ、看護婦の格好をしたウェイトレスから木の板で叩かれる。
彼女は、「男性が気絶したことがある。私はそれに気がつき、すぐに救急車を呼んだ。しかし、マネージャーは携帯電話でその様子を記録するように言った。メディアに送るためである。その日は金曜日で、マネージャーは携帯電話で撮ったこの動画を通して、週末に更に多くの客を引き付けたいと考えていた」と話した。
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