イギリスの「デイリーメール」の11月18日の報道によると、38歳の体重136キロのパリの女性モデルのベルベット・ダムールさんは、女性に自分が「完璧でない」ことを受け入れるように奨励し、ファッション業界で人気を呼んでいる。
ダムールさんはニューヨークで生まれ、21歳のときに夢のファッション業界入りを実現させた。彼女は26歳のとき、体重が53キロあるために仕事を断られ、「私は太っている。痩せなければいけない。何も楽しくない」と思った。それと同時に、業界内のモデル友達も完璧なイメージを保つために健康を顧みず、充実していないことに気がついた。彼女たちは世間ではファッションの女王だが、裏では自分の「完璧」なイメージを憎んでいる。ダムールさんはすぐに考えを変え、「自分の体型を受け入れると楽しい」と思うようになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」