ロシアのラブロフ外相とアメリカのケリー国務長官は27日、電話で会談し、ウクライナの衝突地域において、即時停戦の実現が必要という認識で一致しました。
ロシア外務省のウェブサイトによりますと、ラブロフ外相とケリー米国務長官は、ウクライナの衝突地域において即時停戦を実現させるとともに、ロシア、米国、ウクライナ、EUの4者が4月17日に合意したジュネーブ宣言に従い、協議を始めるべきだとの考えを衝突している各側に求めたということです。
「中国国際放送局」