イギリスの『デイリー・メール』によると、広大な地球には多くの未知の絶景がある。インドネシアの東ジャワ州にあるイジェン火山は、夜になると火口から流れる溶岩が青く光り、美しい風景を織り成す。火山から噴き出た硫黄が高温で燃え、それにより発生したガスが青い炎になるという。このガスは有毒で燃焼中の温度は600度に達するが、鉱山労働者は作業を続けている。写真家は、防毒マスクをつけ、危険な自然風景の中にも見たことがない絶景があることをカメラで記録した。
写真家のKeow Wee Loongさん(中央)はインドネシアの東ジャワ州にあるイジェン火山の近くにこっそり入り、これらの美しい写真を撮った。