1月中旬、中ロ韓日の企業が参加する陸海国際大通路連絡輸送常態化運営推進会議が綏芬河で開催される予定で、その際、国境通過の協力、貨物の組織、通過輸送などについて重点的に研究・解決する。主な参加企業はフランスCMA-CGM社、ロシアボストチヌイ港、黒竜江陸海聯遠公司、JA全農、韓国GBS会社など国際的にも有名な会社だ。
「中蒙ロ経済廊下」黒竜江陸海シルクロード経済ベルトの橋頭堡と重要なノード都市として、綏芬河は鉄道、ロシアボストチヌイ港及びナホトカ港の地理的な強みを発揮して、「中ロ外」モデルの多国籍連絡輸送を常態化に運営する。上海、広東、寧波など国内の東南沿海の港に輸送するにしても、韓国、日本または欧州まで輸出するにしても、以前は海運だと大連港と営口港から輸送するしかなかったが、その伝統モデルをやめ、これからますます多くの企業は綏芬河市から国外へ出て、港を借りて海に出る。
「東北サイト日本語」
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