アメリカ財務省が16日に発表した統計データによりますと、アメリカの最大の債権国である中国の2014年11月のアメリカ国債保有残高は1兆2504億ドルで、前月より23億ドル減少したことが分かりました。
一方、2番目の債権国である日本の保有額は前月の1兆2224億ドルより、191億ドル増の1兆2415億ドルに達し、過去最高を記録しました。
去年11月末時点で、外国の主要債権国が保有するアメリカの国債総額は約6兆112億ドルとなりました。
「中国国際放送局」