中国公安省交通管理局は27日、「中国では動力車(自動車・バイクなど)保有台数は2014末時点で2億6400万台に上り、そのうち自動車が1億5400万台に達し、ドライバーの数が3億人を超えている」と発表しました。
経済と社会の急速な発展に連れて、中国では自動車が増加の一途を辿っています。2014年に新規登録の自動車は2188万台となり、自動車の保有台数も1707万台増加し、いずれも過去最高を記録しました。
全国の35都市では自動車保有台数が100万台を超えており、北京、成都、深センなどの10都市では200万台を上回っています。
2014年末時点で、小型乗用車は1億1700万台あり、自家用車は全体の90.16%を占めており、2013年より19.89%増加し、100所帯あたりの自家用車保有台数は25台に達し、北京市は63台、広州、成都などの大都市では40台を越えているということです。
「中国国際放送局」