ロシア世論調査機関全ロシア世論調査センター(VCIOM)が28日に発表した報告書によりますと、ロシア国民が選んだ「最も友好的な国」ベスト3で、中国が首位となり、中国が「最も友好的だ」と回答した人は51%に達したということです。
「ロシアとの関係が最も友好的な国はどこか?」という問いに対して、中国、ベラルーシ、カザフスタンを選んだ人が最も多く、中でも中国は半分以上の「支持率」で1位に輝きました。2008年に実施された同じ調査では、中国の得票率はわずか23%でした。
また、「ロシアと敵対関係の国はどこか?」との問いに対しては、アメリカの得票率が最も高く、2008年の25%から73%に上昇しています。「ウクライナとの関係が緊張している」と回答した人も21%から32%に増えました。
「中国国際放送局」
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