中国東北地方通関一体化の改革が5月1日から公式にスタートする。大連、瀋陽、長春、ハルビン、フフホト、満洲里の6か所の税関は地区制限と税関管轄区を打ち破り、「6税関が1か所に」を実現し、企業の通関許可審議手続きと作業の一部を大幅に簡略化する。
通関一体化の改革が実現されると、企業は実際の要求に基づいて、港の通関、保税、「所在地申告、港湾検査通過」、「所在地申告、所在地検査通過」、一体化通関などのいかなる方式の通関方法をも自主的に選ぶことができる。例えば、代行通関企業が「ある地域で登録、多くの地域で通関申告」することが許可され、地域外の通関企業が地域内に設立した出先機関で地域内の税関に直接通関申告することも認められる。
「東北サイト日本語」
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